自分に似合うタイプのTシャツを選べていますか。
たかがTシャツかもしれませんが、自分に似合うTシャツがわかっていると、いろんな気回しができるので、とっても便利です。
一口にTシャツといっても生地であったりえりの形、そでの形は色いろです。
今回は、体型や顔の形とTシャツの相性のご紹介です。
男性も女性もぜひ、参考にしてくださいね。
この記事の目次
似合うTシャツ選びのコツ
Tシャツのえりもさまざまです。
まずは、Tシャツのえりの形と相性のいい、体型を見ていきましょう。
Vネック
出典:AMAZON
Vネックとは首がVの字に開いている衿のことですよね。Vネックは肌の露出が多いので、 胸板の厚い人や、身体が大きい人、顔が大きい人に似合います。
首をすっきり長く見せたい人や、大人っぽく見られたい方にもおすすめです。
逆にそれほど筋肉質でなかったり、なで肩の人、きゃしゃな人にはあまり合わないかもしれませんね。
丸首
出典:AMAZON
鎖骨が隠れるくらいにえりが詰まっているモノをここでは丸首ということにします。
丸首が似合う代表的な人は、小さい顔の人やきゃしゃな人、肩幅がせまい人です。
逆に顔が大きめだったり、えらが張っている、あごの肉付きが気になるなど、顔の輪郭を強調したくない人は避けた方がいいでしょう。
また、首が短い、胴が長いということが気になっている人も避けた方がいいですね。
気になるところが強調されてしまいます。
Uネック
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丸首よりも広めに開いていて、えりの形がUの字になっているものを、ここではUネックということにします。
Uネックも首をスッキリと見せる効果があります。
顔が大き目だったり、首が太い、または短い人に向いています。
上半身ががっちりしている人も似合います。
逆にきゃしゃな人、肉があまりついていなくて骨ばっている人が着ると、貧弱に見えてしまうかもしれませんね。
ボートネック
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前よりも、横に広がっている衿の形はボートネックです。
こちらは肩幅がせまい人が着ると肩幅を広く見せてくれる効果があります。
なで肩の人が着ると、横に伸びるラインが なで肩をカバーしてくれるので、なで肩が気になる方にもあいますよ。
腕が細い、なで肩、肩幅がせまい体型に合うTシャツ
腕が細い、なで肩、肩幅がせまいことを気にしている方は、そで口やえり口が別色切り替えになっているものを選んでください。
切り替え部分がポイントになって、気になる体型を目立たなくしてくれる効果があります。
出典:AMAZON
柄としては、ボーダー柄がおすすめです。
また、こちらのように胸の上あたりで、切り替えのあるものも、なで肩や肩幅が狭いことが気になっている方にはおすすめです。
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逆に、腕が細い、なで肩、肩幅がせまい体型を気にしている方は、ラグラン袖は避けた方がいいでしょう。
出典:AMAZON
気になる体型をカバーするTシャツのコーディネート
次に、気になる体型をカバーしてくれるコーデについて見ていきましょう。
肩幅がせまい、きゃしゃな体型が気になる方はTシャツの上にカーディガンを羽織るといいし、よく似合います。
前ボタンを止めずに着れば、体型をカバーする効果もアップします。
大人可愛い着こなしになり、女子からの受けもいいですよ。
出典:BUYMA
筋肉質な方や肩幅の広い人がカーディガンを着るとしたら、薄手よりは重量感のあるもの、えり付きのモノがいいでしょう。
テーラードジャケット風で、キレイに決まります。
出典:AZUL
お腹のデッパリが気になる体型の方は、ウエスト周りのボタンだけを留めれば目立ちませんよ。
体型に合うTシャツのサイズ
Tシャツをダボッと着たい場合意外は、自分の肩幅に合ったモノを着てください。
それが一番自分にジャストなサイズの目安です。
お店で買うときは、実際にご自分の肩にTシャツを合わせてみてくださいね。
ネットで買う場合は、自分の肩幅を測るか、持っているTシャツの中で肩幅がピッタリ合っているものを、測ってみてください。
「S」「M」「L」「LL」などのサイズ表示だけを見て、選ばないように気をつけてくださいね。
メーカーによってサイズ設定が様々だからです。
まとめ
いかがでしたか。
Tシャツもいろいろありますので、あなたに合うモノは必ずありますよ。
体型と生地の厚みにも、相性の良し悪しがあります。いろんなTシャツの中から、ご自分に合うものを選んでくださいね。
Tシャツは冬にはインナーとして着たりして、重ね着をする上でも、大変重宝するものです。
自分に合うものを把握しておくと、とっても便利です(^^)