みなさんは引越しってしたことあります？
引越しって大変ですよね。住む場所をそっくり替えるのですから、そりゃ大変だ。
でも「大変」って、大きく変わるってこと。
引越しというこの一大イベントをきっかけに、あなたの生活をより楽しく良いものに変えられるといいですよね。
人生を変えたければ、環境を変えることが有効だ、なんて言ったりします。
引越しは自分の身の回りを見直すいい機会なんです。
もちろん断捨離なんて、引越しとセットみたいなものですよね。
引越しは大変だけど、そんなチャンスを有効に活かして、めいっぱい楽しもう！
引越しを楽しく、完璧にやりきるコツをご紹介します。
この記事の目次
大断捨離
引越し屋さんとの契約が終わったら、早速ダンボールが届きます。まだ3週間もあるからと言って、放っておいてはいけません。
さっそく詰めちゃおう。とにかく一度全部詰めてみましょう。
なんでか？ こんなことに気付くからです。
特に、押入れに入っているものを詰める時に「これって新しい家に行っても、また押入れの奥にしまい込むだけじゃん。使ってないじゃん。」そう、そんなことに気付けます。
さあ、処分しましょう。売るなり、譲るなり、廃棄するなりしてしまうのだ。
タンスに入っている服なんかもそうですよね。「こんな服あったの～」なんてことも珍しくない。
新しいコーディネートを考えるか、思い切って処分しましょう。
たくさんの処分品が出てくれば、それだけ部屋を広く使えるということ。快適―。
減量効果大
断捨離に弾みがついてきたら、次はモノの減量化を目指します。
たとえばアルバム。一昔前のアルバムは重くて、ごつくて、とってもかさばりました。（台紙にのりみたいなのがついていて、ベリベリとフィルムをはがして使うやつです。）
大変だけど、アルバムから一枚一枚写真をはがして、重いアルバムは処分してしまいましょう。
たいへーん。でも、本当にすっきりしますよ。
新しい軽いアルバムに入れるもよし、写真のまま箱に詰めるのもよし。
かなり減量ができます。
そして、アルバム整理のもう一つの利点は、思い出を一枚一枚振り返ることができることです。
「アルバム見るの何年ぶり？」って感じでしょ？
といっても、本当に忙しいと言う場合は、写真をデジタル化してくれる業者さんに頼んでみるのもいいかも。
写真やアルバムはモノを減らせる最高のアイテムです。すっきりーー。
写真にとる
かさばる物の代表選手のもう一つに、子どもの描いた絵や作品があります。
捨てられないんですよね。でも大丈夫。
写真にとって、現物は廃棄しましょう。写真に取っておけば、スマホの待ちうけや、パソコンの壁紙にするなど、ちょっとしたアートチックなモノとしても活用できます。いいでしょ。
子どもへの配慮も完璧です。
新メニュー誕生
まだまだありました。処分しなくてはならないもの。
それは、食料。これがまた大変。
賞味期限切れのモノは、もちろん廃棄。
出番を待ち続けていた乾物などは、この機会に料理しちゃいましょう。
持っていくものを減らせば、それだけ荷造りが楽です。
冷蔵庫にあるモノや、食料庫に入っているものを上手に工夫して、料理してみましょう。
たとえば、すき焼きだけど味噌味。うどんの上にたらこ。
付加価値想像ってやつですね。
まったく新しいオリジナル料理が誕生するかもしれません。
ホテルにお泊りすることにする
さあ、だんだん引越しの日が迫ってきました。
普段あまり使わないモノは梱包できているけど、いつも使っているモノはどうしよう？
そんなときは、「ホテルに泊まりにきた気になる～」、なんでどう？
そう考えれば、あんまり混乱しないでしょ。引越しって混乱の連続ですから(^^)
旅行に行く時にするみたいに、服や下着や貴重品をカバンに詰めるか、カバンの代わりにダンボールを一つ用意する。
食事もお弁当などを買ってきて食べるか、外食でもいいじゃん。
引越し当日がきたら、入浴用具や布団を梱包して、荷造りは完了。
まとめ
どうでしたか。読んでいるだけでも疲れてきたー、なんてね
引越しは人生の中の一大イベント。やらなければならないことが、たくさんあります。
本当に大変です。でも大変だからこそ、大きく変わるチャンスです。
自分の周りを見直して、いい改善をしていきましょう。
何を変えるかはあなた次第です。
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最後まで読んでくださってありがとうございます。
