朝は早起きしたい!という向上心のある方のために、とってもいい方法をご紹介します。
あなたが朝、起きたくて起きる方法です。早起きするのがつらい、なんて思っていたことが嘘のように、起きるのが楽しくなる方法です。
あなたの朝が、会社に行くまでの準備の時間ではなくなりますよ。
寒い冬も、バッチリ目覚めることができるでしょう。
この記事の目次
早起きするための具体的な方法
寝る前の軽いストレッチ
朝、早起きするためには、寝る前に、その日の疲れをしっかり取り除くことが有効です。
そのためには、筋肉にたまった疲れを、 ゆっくりとした呼吸とともにストレッチによって流します。
こんなポーズや
こんなポーズ
こんなポーズもいいでしょう。
さらに可能であれば
こんなポーズなんてどうでしょうね。ご自分のできる範囲で結構です。40秒間、同じ姿勢を保つのが効果的ですよ。
関連記事⇒「ストレッチのやり方と効果」
朝はとにかく大好きなことをしよう
朝起きるのがつらい人は、いつもプレッシャーに悩まされているのかもしれません。無意識の中に、起きたくない理由があるのかも。
色いろと大変なことがあるかもしれませんが、朝は自分の大好きなことをしましょう。
ドラマや映画やお笑いを観るのもいいでしょう。パズルをする、手紙を書く、散歩をする、などなど何でもいいので、 朝は自分のための時間にしましょう。
遠足に行く日の子どものように、早起きしたくて早起きすることができますし、始まりが楽しいと、その日一日が楽しいものになります。
寝る前に右脳を活発にする。
夜寝る前に、右脳を活発に働かせると、朝起きた時の目覚めが凄く良くて、とってもいいですよ。
右脳トレーニング用のアプリを使ってゲームをする方法や、右脳を使った速読の訓練などもいい方法です。一度試してみてください。
早起きするには、睡眠時間を調節する
睡眠には深さに周期があることは、ご存知だと思います。 90分の間に、深い眠りと浅い眠りが一回ずつあります。
寝入ってから90分経ったときが一番眠りが浅いので、一番起きやすいということになります。90分の倍数の6時間か7時間半後などを、起きる時間として設定するといいでしょう。
さらに、あなたが布団に入ってから寝入るまでの時間を、プラスしてアラームをセットすると完璧ですね。
朝の太陽光を取り入れる
寝る前にカーテンを開けておくと、朝、日の光を感じて、気持ちよく目覚めることができます。自然の力って凄いと感じますよ。
アラームは手の届かないとこに
アラームを、「歩いていかなければ止められない」、というちょっと離れたところに置きておきましょう。誰かと一緒に寝ている時は、特に効果的です。
「ヤバイ、起こしてしまう。」という気持ちになり、飛び上がって止めることになるでしょう。
一瞬で目が覚めますよ。
お気に入りを置いて寝る
大好きなチョコレート、お菓子、など何でもいいので、お気に入りの食べ物をアラームのそばに置いて寝ましょう。
これ以上のモチベーションは無いかもしれませんね。早起きが楽しみになります。
大好きな曲を聴く
目が覚めてすぐに、大好きな曲をイヤホンで少し大きめの音で聴くと、一気に頭が冴える快感を感じることができるでしょう。
ただし、ネガティブになるような曲はやめましょう。ウキウキ楽しくなる曲にしてくださいね。
やる気にもスイッチが入ってとてもいいですよ。
曲に合わせてからだも動かしましょう。寒い冬の朝には、とっても効果的な早起きの方法です。その日一日がめちゃくちゃHAPPYになります。
冬の朝は部屋を暖める
夏は早起きできていたのに、冬になると早起きできない、という悔しい思いをしている方もいらっしゃるでしょう。寒い冬に、朝早く布団から抜け出すのは、誰でもハードルが高くなりますよね。
でも、大丈夫。
起きる時間に部屋が暖かくなっていれば、夏と同じように朝早く起きられます。前の晩に、エアコンのタイマーをセットしておきましょう。
または、あなたの家の早起きさんに、暖房をつけておいてもらうように、お願いしましょう。
部屋が暖かいと、寒い冬でも、うそのように早く起きられますよ。
冬は自分も温める
自分のからだを温めるという方法もあります。
朝、目が覚めたら、まずはじめに腕を伸ばして、伸びをしたあと、布団の中でいいですので、大きくゆっくりと下腹で呼吸してみてください。これを真剣にやると、 からだがポカポカしてくるのです。
酸素がからだ全体にいきわたって、脳と体にとってもいいんですよ。
また、寒い冬には、体にストレスがかからない程度に、出かける時の服を着て寝る、という方法もいいでしょう。あまりに薄着だと、布団から出る勇気が出ませんよね。
冬の朝になると早起きできない、という方は、とにかく暖かくする方法で、早起きできるようになるでしょう。
冷え性の人は、まず冷え性を改善することが必要かもしれません。こちらを参考にしていただければと思います。
関連記事⇒「足の冷え性、意外な原因とは? 」
関連記事⇒「末端冷え性を改善する!」
関連記事⇒「男性も冷え性の対策を!」
早起きは徐々に徐々に
「さあ、明日から早起きだ!」といっても今まで8時に起きていた人が、いきなり5時に起きようとしても、無理なことかもしれません。
「やっぱり出来ないんだ。」なんて、すぐにあきられてしまうようなことにならないために、少しずつからだを慣らしていきましょう。
いつもより15分ぐらい早くおきるところから始めてみましょう。うまくいったら、次の日か、3日後くらいに、また15分早くする。
少しずつするのが、早起きを成功させるコツです。
早起きを誰かと一緒にしましょう
何かに挑戦するときに、最も有効な手段の一つに、「誰かと一緒にがんばる」という方法があります。
早起きしたいことを、身近な人に話してみたら、案外その人も、同じように思っているかもしれませんよ。一緒にやるのは楽しいですし、本当に効果がある方法なのです。お互いに励ましあいながらやってくださいね。
まとめ
いかがでしたか。
早速明日から早起き開始ですね。ただし、睡眠時間はしっかりと取ってください。
いくら早く起きられたとしても、起きている間に、頭がボーとしたり、寝不足でイライラしたりしてしまっては、良くありません。
それに長くは続けられませんよね。だから、睡眠時間は充分にとってくださいね。
あなたの朝が、あなたの一日が、さらに素敵なものになりますように ^^)