クリスマスリースは100均の材料ですごく簡単に手作りできますよ。
今回は実際に作ったところをお見せして、順番に説明しながらご紹介します。
初心者さんや子供でも簡単にできてしまう、クリスマスリースの作り方や、ちょっとした便利な道具を使って作るやり方、2つをご紹介します。
コツや、飾りを買う時に注意した方がいいこともあります。
参考にできそうなクリスマスリースの画像もたくさん載せていますので、ご覧ください。
この記事の目次
クリスマスリースを手作りしよう。
材料は、100円均一のお店で揃えました。
実は、このりんごの飾りは、これだけで一つの固まりになっていました。^^;
リースにこのまま飾ると、こんな感じになります。
これでも、アリだとは思いますが、今回ははさみでバラバラにしました。
束の部分が、針金なのでちょっと硬かったのですがバラバラにできました。
もし、同じようにされる時は、気をつけてやってくださいね。
これを、土台に差し込むだけです。
一つ一つを差し込んで先をキュッと曲げましょう。
ラジオペンチを使えば、とっても楽に先を曲げることができます。
こんな風に。
完成したのがこちらです。
まだ他に、緑の葉っぱや、鈴をつけてもいいですよね。
とっても簡単で、すぐにできました。
これじゃ簡単すぎる!という方には、次にこちらをご紹介します。
これには、100円均一のお店で普段から売られている、花や植物も、装飾に使っています。
ちゃんと雪だるまもいますよ。
クリスマスツリーに飾る小物から選んでもいいですよね。
松ぼっくりでできた、クリスマスリースの土台も売っていました。
松ぼっくりをつける手間がいりません。
グルーガンで接着しよう
今度は「グルーガン」を使って接着してみましょう。
グルーガンは、暖かいノリのようなモノを使って、物と物をくっ付けるための道具です。
グルーガンの先から出てくる樹脂が冷めると固まるんです。
この「グルースティック」をグルーガンにセットして、レバーを引けば、温まってやわらかくなった樹脂が出てきますので、くっつけたいものをくっつけたいところに、くっ付けるだけです。
グルーガンが温まるのには、数分かかります。
そして、樹脂が出てくるところは、熱くなっているので、やけどには注意が必要ですよ。
熱いうちは直接、手で触らないでくださいね。
もし、くっつけるのに失敗しても、固まってからハサミなどで切れば取れるので、大丈夫です。
もちろん、このグルーガンもグルースティックも100円均一のお店で手に入りました。
200円で売ってるところもあります。
手作りクリスマスリースを作る時のコツ
くっつけたい材料が揃ったら、手当たり次第にくっつけていくのではなくて、まず、全体のイメージを決めましょう。
どこに何をくっつけるのかを、テーブルの上などでシュミレーションしてください。
色のバランス、大きさのバランス、重さのバランスなどを考えて決めてくださいね。
大きなものは最初につける、などのポイントもおさえておきましょう。
いろいろなクリスマスリース
それでは、参考になるかと思いますので、いろいろなクリスマスリースをご紹介します。
ベージュを基本に、茶色と赤がバランスよく配置されていますよね。
手芸屋さんにも、こんな葉っぱや木の実風の小物をおいているところがありますね。
壁の色に合わせて、白を基本にしたこんなリースも素敵です。
こちらは赤を基本に、同系色の紫を配して、ベージュをさし色につかっていて、うまくまとまっています。
こんな風に、電飾を仕込んでおくのも、いいですよね。
シンプルだけど、目をひきますね。
色はシンプルな2色使いですが、小物の形で変化をつけて、ボリュームをもたせたこんなクリスマスリースもオシャレです。
こちらは、とってもシンプルだけど、とってもオシャレな雰囲気が漂っています。
つける小物は、ほんとに自由です。
身近にあるもの、山で拾ってきた思い出の品など、アイデアはいろいろ出てくると思います。
ポイントに、リボンをつけてうまくまとまっていますよね。
ゴールドが入ると、華やかですね。
クリスマスリースの意味・由来は?
今さらですが、一応クリスマスリースの意味をおさらいしておきましょう。
リース(wreath)には花輪や、輪と言う意味があります。
この輪には、「永遠」とか「終わりがない」という意味がありますので、クリスマスリースには「永遠の幸せ」とか「永遠の愛」などの思いや、願いが込められています。
装飾品に松ぼっくりや姫りんごなど、自然のモノのモチーフなどが使われていますが、これはその年にとれたもの、収穫できたことに感謝する、などの意味もあります。
まとめ
いかがでしたか。
クリスマスリースの手作りは進められそうですか。
クリスマスが終わると、お正月ですから、今年一年の色んな思いを込めて、手作りするのもいいですよね。
楽しんで作ってくださいね。
メリークリスマス!
2016年の手帳はもう決まりましたか。
彼女へのクリスマスプレゼントの参考にしてください
風邪を引いたときはこれを召し上がってください
永遠の幸せが続きますように(^^)