顔にニキビができている人にとって、化粧のメリットはなんと言っても、ニキビを隠せることですよね。
一方で、化粧でニキビが悪化しないか心配になります。
ニキビができているときには、ニキビを悪化させない化粧の正しい方法があります。
今回は、やってしまいがちな間違った化粧の方法や、注意したいポイントを、ベースメイクからポイントメイクまで解説していきます。
じつは化粧には、ニキビ肌にとってもうひとつ、別のメリットがあります。
この記事の目次
ニキビを作る!?やってしまいがちな化粧の方法。
ニキビのある人がやってしまいがちな化粧の方法に、次のようなことがあります。
- ニキビを隠そうとして、コンシーラー(ポイントファンデーション)を厚めに広くぬってしまう。
- ファンデーションを、化粧スポンジでこすりつけるようにぬってしまう。
- 化粧スポンジや、化粧ブラシが不潔
ニキビを悪化させないために、次に進みましょう。
ニキビを悪化させない化粧の方法。
ニキビができているときに注意したい化粧のポイントや効果を、次の順番で解説していきます。
- 化粧下地
- ファンデーション
- フェイスパウダー(おしろい)
- アイシャドウや口紅などのポイントメイク
化粧下地
化粧下地には、化粧くずれを起きにくくする効果があります。
下地をつけるときは、ニキビを こすらないように注意して、顔全体に薄く均一にのばすことが大切です。
ファンデーション
ファンデーションには、ニキビやニキビ跡の赤みを目立たなくする効果と、紫外線を防止する効果があります。
ニキビがある時は、リキッドファンデーションより、油分の少ないパウダーファンデーションを使う方が、毛穴につまりにくいと言われています。
フェイスパウダー
フェイスパウダーは、化粧下地やファンデーションといったベースメイクの総仕上げに使い、光沢を調整する働きがあります。
フェイスパウダーには、顔全体を明るく見せたり、ニキビやニキビ跡を目立たなくしたり、汗や皮脂を吸収し、化粧持ちを高めたりする効果があります。
フェイスパウダーは、顔全体に 軽くはたくようにつけましょう。
ポイントメイク
ポイントメイクは、まぶたや唇といったニキビのできにくい場所にしますので、化粧を楽しむことができます。
アイシャドウや口紅、リップをつけることで、他人の視線をニキビからそらす効果もあります。
ニキビ肌にとって化粧をするメリットとは?
化粧には、ニキビを隠すことができる、というメリット以外に、ニキビに触る回数が減る、という大きなメリットがあります。
ニキビができると、ニキビを触ったり、ひっかいたりすることで、ニキビを悪化させていることが多いと言われています。
化粧をしている間だけでも、ニキビを触ることが減る、いうわけなのです。
ニキビができやすい人は、普段から顔や首を触るくせのある人が多いですので、注意が必要です。
まとめ
ニキビができているときの化粧の方法や、メリットについて見てきましたが、いかがでしたか。
ニキビは毛穴が詰まることで発症しますので、化粧をするときはなるべく詰まらせない方法で詰まりにくい化粧品を選んでしたいですね。
化粧道具を清潔に保つことも大切です。
ニキビは触らないように、注意してくださいね^^)